この寒空で

まめ
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まめを迎え入れてからというもの、以前より野良猫が目に付くようになりました。まめが来る前は野良猫を見ても、「轢かれないようにね!」と心配するくらいでしたが、まめが来てからはその子が飼い猫かどうかや、栄養を摂れているのかや、寒い夜なんかは寝床や風邪の心配をするようになりました。

夜買い物に出たのですが、私が運転する車のライトに驚いたのか、猫が車の前をサッと横切って行きました。見た感じ野良猫のようでした。この寒空であの子はどこで過ごすのだろうか・・・。

ああいう子を見ると、救えるものなら救いたいと思いますが、今の生活では現実的には無理なので無力さを感じます。本当はまめの為にも、もう1匹保護猫ちゃんを迎え入れたいのですが、その為には何とか経済力を付けねばと思っています。動物を責任持って最期まで育てる為には必要なことですから。

先日テレビの動物番組で、コロナ禍でペットの購入や譲渡が増えているが、遺棄も増えていると聞きました。正直、最期まで世話が出来ないのなら飼わないでほしいです。やむを得ない事情がある場合は遺棄するのではなく、必ず次の新しいお家を見つけてあげてほしいです。覚悟が無い人が引き取らなければ、その子は覚悟があって大切にしてくれる、ずっとのお家に行けたかもしれないので、そのチャンスを安易な考えで奪わないでほしいです。

後日まめが罹った病気について書こうと思っていますが、動物と生活を共にするということは、病気になっても、どの様な状況になっても、その子を大切にするということです。動物と生活をするということは覚悟が要るのです。

コロナ感染がこれまで以上に広がり始めたので、また家で過ごすことが増えるかもしれません。動物を飼うことを検討している方がいらっしゃいましたら、よくよく考えて決断されて下さいね。

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