水やフードの痛みに注意

まめ
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ここ数日暑い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

私が住んでいる所は梅雨明けをしていないのに晴れていて気温も高く、日中は冷房を入れないと不快な程です。それは猫も同じなので、まめが過ごす部屋の室温は27~28℃になるように設定しています。

暑い時は室温の調整も大事ですが、お水やフードはどうされていますか?長時間出しっぱなしではありませんか?

猫の口の中には常在菌が沢山います。一旦口を付けたお水やフードを長時間放置すると菌が繁殖してしまいますので、お水やフードはなるべく新鮮できれいな物を与えることが大事です。

水の場合、菌の繁殖ももちろんですが被毛が浮いている場合もありますので、器をよく洗い小まめに取り換えましょう。また、お仕事などで長時間外出される場合は循環式やボトル式の給水器も良いと思います。

フードの場合も同様で菌の繁殖に気を付けることはもちろんですが、フードそのものが傷み食中毒を引き起こすこともありますので、残したフードは処分しましょう。また、食べ終わった器はよく洗い乾かして次の食事に備えましょう。

因みに器は何をお使いですか?器の素材によっても善し悪しがあるようなので、こだわってみるのも一つの工夫だと思います。

例えば、私の中でですが、プラスチック・ステンレス・陶器の3つを比べるとこのような結果になりました。

 プラスチックステンレス陶   器
扱 い や す さ
傷付きやすさ
菌の繁殖抑制
値    段

プラスチックは手頃で使いやすいですが、傷が付きやすいので傷に雑菌が残るのではないかと考えます。それに比べるとステンレスの方が良いと思いますが、ステンレスの場合、器の冷たさを嫌がる子もいるようで好みが出る素材ではないかと思います。次に陶器ですが、割れることを考えて扱いやすさを最下位にしました。物にもよりますが、それなりの物を購入するとなるとこの中では値段が一番高くなると考えます。しかし、傷付きやすさの面では一番安心な素材なので、手入れをしていれば菌が残ることはほぼ無いと思います。

猫ちゃん自身で気を付けることはできませんので、お水やフードや器の衛生管理は飼い主さんで行わなければなりません。猫ちゃんの様子をよく観察して、お水やフードを適量あげる工夫をして、この暑い夏を人も動物も乗り切れるようにしましょうね。

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