雪やコロナでお家時間を過ごす

日常
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この2~3日雪で家にこもっていたあずきです。今回は日本海側に大寒波到来ということで、大変だった方、また、緊急事態宣言が出た地域もありますので、お家時間が増えた方も多いのではないでしょうか?

私は天気予報を信じて、家から出られないことを想定して2~3日分の買い物を済ませて引きこもっています。まめも寒さからか何時もよりは動かず大人しくしています。

雪はもう落ち着きそうですが、平野部は明日の午前中くらいまでは凍結などの心配はありそうですが、午後は大丈夫なんじゃなかろうかと・・・。しかしコロナ感染が増える一方ですので、不要不急の外出は避けて過ごしたいと思っています。

お家時間、皆様は何をして過ごされていますか?

私は特にお家時間を意識して過ごしてはおらず平常運転です。家事や炊事・まめのお世話・情報収集を主にしていますが、雪が降ったこの2~3日は実家や地元の友人に連絡を取りました。雪が心配でしたので。一応みんな無事のようですが、実家では水道管が凍結して母が復旧を頑張ったそうです。そこまで影響があったとは。こんな風に何時もと状況が違う時に家族や友人と連絡を取り合い相手の現状を知るのも一つのお家時間の過ごし方ですよね。

あとは、私は映画を見るのが大好きなので、前から気になっていた『パラサイト半地下の家族』と『記憶にございません!』がテレビでやっていたので見ました。

パラサイトは見た人の感想が分かれる映画のような気がします。一言で言えば格差社会から起こる悲劇。個人的な感想を言わせてもらうならば、どうなるの?どうなるの?というハラハラ感のような物は多少ありました。先に居た地下の住人は勿論のこと、一家に計画的に家に入り込まれていくところが怖かったです。想像しただけでゾッとする( ;∀;)何か救いになる部分があると良かったかなと思いますが、最後のシーンが救いかと言われると・・・そこは見た人で感想が分かれるところだと思います。持つ者と持たざる者。貧富の差。そういうものが、衣食住や体臭に表されています。こんなご時世だからか、見終わった後気持ちがズーンとなりましたが、でもそういう気持ちを味わうのも映画のある種の見せ方かなと思うと、見てもいい映画だなと思いました。

 

記憶にございません!は、キャスティングが絶妙で、政治の風刺的な部分と希望と笑いが入り混じっていて、三谷映画はやっぱり面白いなという感じでした( *´艸`)私的には、何時ものメイクじゃないROLLYさんと、一瞬では気が付かなかった有働由美子さん、抑揚を抑えた通訳の仕方が絶妙だった宮沢エマさんにウハッとなりました ♪

あと、メインキャストは言わずもがなで最高ですが、梶原善さんなど三谷映画に何時も出ている方を見ると何だかホッとします 笑

日本も安倍政権から菅政権へ。期待も色々ありましたがこのご時世も相まって・・・。何もかもが思った通りに進んだり、日本に住む全員が納得できる政治なんて難しすぎるのは皆分かっているので、有事こそスピーディーに、分かり易く、思っていたやり方で間違っていたら認めて違うやり方に切り替えて前に進む。野党も批判ばかりじゃなくてこういう時は力を合わせる。そういう政治の在り方が今は良いのではとこの映画を見ながら思いました。映画の様にしがらみとか色々無かったらどんな政治になるんでしょうね。そういうのも想像して見ると面白い映画でした。

 

お家時間、皆さんそれぞれの過ごし方があるかとは思いますが、このようなご時世ですので少しでも楽しく過ごせると良いですね。

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